メックの開発コンセプトは『界面価値創造』。
社員の約3分の1、売上の約10%を研究開発に投入。
エレクトロニクス製品の機能を大きく左右する「界面」。当社は、この物質と物質が接する境界である「界面」の 価値創造を通して、エレクトロニクス製品の進化・高度化に貢献することを基本姿勢としています。高機能・高付加価値製品の開発はもちろん、品質向上・コスト低減まで、多彩な顧客ニーズにお応えするため、電子基板やディスプレイ向け等を中心とする関連市場のニーズを先取りし、研究開発へ迅速に反映させ、製品化に取り組んでいます。また、電子基板以外の市場も含め、今後の成長が期待できる分野へ当社のシーズを積極的に投入し、さらなる競争力強化と新市場開拓に努めています。
これらを支えるのが、メックの要である研究開発体制です。従業員数(単体)の約3分の1を研究所に配員し、連結売上の約10%を研究開発費に投入。テーマの進捗および市場ニーズの変化に適した組織を目指し、迅速かつ柔軟に市場動向に対応できる体制を整えています。
お客様の声がダイレクトに届く研究開発体制
研究開発費(連結)
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
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連結売上高(百万円) | 10,865 | 11,956 | 15,038 | 16,329 | 14,020 |
研究開発費(百万円) | 1,200 | 1,359 | 1,323 | 1,330 | 1,219 |
対連結売上比率(%) | 11.0 | 11.4 | 8.8 | 8.1 | 8.7 |