1. サステナビリティ
  2. ESG
  3. お取引先とのかかわり

取引先とのかかわり

基本方針

仕入先様とともに(仕入先様への責任)
メックグループは、仕入先様とも社会的責任を共有し、ともに発展し、
ともに社会に貢献できる企業グループであり続けます。

RBA(Responsible Business Alliance)に関する取組み推進

当社は社会的責任ある活動を推進し、仕入先様とともに継続的な成長を図ることを目的として、仕入先様にもRBA行動規範に準じたCSRの推進、ならびに事業継続計画(BCP)策定をお願いし、同意書をご提出いただいています。

原材料調達の基本的考え

原材料を購入する際には品質、コスト、納期、技術力など明確な基準に基づき、仕入先様を選定しています。また、仕入先様の環境保全への取組みも重視しています。
なお、原料選定時には危険性・有害性の確認とともに、法令順守や環境保全にも対応しています。
より良い製品をお客様に提供するために、毎年、定期的に仕入先様への実績評価を行っています。主要な仕入先様には当社からの要求が適正なものかどうか確認し、当社が改善すべきところをあげていただきました。引き続き、ご指摘いただいた改善すべき点について着手し、仕入先様とさらに強い信頼関係を構築していきます。

2022年度の実績評価件数:10件

紛争鉱物への対応

アフリカの一部紛争地域で違法に採掘された鉱物が、武装勢力等の資金源になっていることから、紛争地域からの鉱物は使用しないことが世界的な動きになっています。
製品に、これらの紛争鉱物を使用しない、“責任ある鉱物調達”も重要なテーマの一つであり、当社においても対象となる鉱物が製品に使用されないよう、社内体制を構築し、トレーサビリティ調査を行う等、原料購入段階より監視を徹底しています。
近年はコバルトやマイカ(雲母)についても紛争鉱物としての対応を求められています。

物流事業者との適切な関係構築

①働き方改革関連法が2024年より適用され、物流送料の減少他さまざまな問題が発生するとされています。
②当社ではトラック輸送の生産性向上・物流の効率化や、「より働きやすい労働環境(より「ホワイト」な労働環境)」の実現を目指す社会運動である、ホワイト物流に賛同する立場から、事前に各物流業者と協議を進め、双方合意の上、契約の見直しを行い、適法・適切な物流量を確保できるよう取り組んでいます。

下請代金支払遅延等防止法への適切な対応

当社は下請法の適用をうけます。
2022年度には、償還期間が長期にわたる手形での支払いを改め、現金振り込みでの支払いを主と致しました。引き続き下請法の趣旨に沿った取り組みを継続します。

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