1. サステナビリティ
  2. ESG
  3. お取引先とのかかわり

取引先とのかかわり

基本方針

仕入先様とともに(仕入先様への責任)
メックグループは、仕入先様とも社会的責任を共有し、ともに発展し、
ともに社会に貢献できる企業グループであり続けます。

RBA(Responsible Business Alliance)に関する取組み推進

当社は社会的責任ある活動を推進し、仕入先様とともに継続的な成長を図ることを目的として、仕入先様にもRBA行動規範に準じたCSRの推進、ならびに事業継続計画(BCP)策定をお願いし、同意書をご提出いただいています。

原材料調達の基本的考え

原材料を購入する際には品質、コスト、納期、技術力など明確な基準に基づき、仕入先様を選定しています。また、仕入先様の環境保全への取組みも重視しています。
なお、原料選定時には危険性・有害性の確認とともに、法令順守や環境保全にも対応しています。
自然環境や人権に考慮し、環境に配慮した原料の調達や、原料・容器のリサイクル活動に取り組み、また、引き続き、責任ある資源調達に努め、この考え方に合致する取引先と信頼関係を構築します。

2023年度の実績評価件数:11件

紛争鉱物への対応

紛争鉱物への対応は、該当する鉱物を使用した原料については、メーカーにCMRT調査票にて調査を実施し、責任ある資源調達に努めています。また、コバルト、雲母を含む原料の使用は有りませんが、責任ある鉱物調達の外部研修の受講など、情報収集をしています。

適切な物流事業者との関係構築

働き方改革関連法が2024年4月より適用され、物流に携わる方々の時間外労働時間に上限が課せられ、物流総量の減少他さまざまな問題が発生するとされています。
当社ではトラック輸送の生産性向上・物流の効率化や、「より働きやすい労働環境(より「ホワイト」な労働環境)」の実現を目指す社会運動である、ホワイト物流に賛同する立場から、事前に各物流業者と協議を進め、双方合意の上、契約の見直しを行い、適法・適切な物流量を確保できるよう取り組んでいます。

下請代金支払遅延等防止法への適切な対応

当社は、資本金の額が一定以下の仕入れ先様への、より厳格な対応を求められる、いわゆる下請法の適用を受けます。
2022年度には、償還期間が長期にわたる手形での支払いを改め、現金振り込みでの支払いを主と致しました。
2023年度には、仕入先様との窓口となる、営業部門と調達部門の担当者に対し、下請法関係の教育を実施しました。
引き続き下請法の趣旨に沿った取り組みを継続します。

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