1. サステナビリティ
  2. ESG
  3. 安全衛生に関する考え方

安全衛生に関する考え方

労働安全衛生

労働安全衛生のマネジメントシステムを構築・運用し、危険な作業や場所がないか、衛生上の問題はないかなど、改善活動を通じて安全で衛生的な職場環境を目指しています。

メック安全衛生方針

 全社ポリシー:安全と健康第一の実践

安全宣言

私たちは、人命尊重の精神に基づき、社訓「安全と健康に気を配り楽しい職場を作ろう」の
実現に向けて、全員参加で万全の配慮をもって労働安全衛生活動を行います。
安全衛生を企業活動の最も重要な基盤のひとつと位置づけ、適切に経営資源を投入します。

メック行動指針

  1. 労働安全衛生法令および社内規定・ルールを順守し、当社の活動に係る安全衛生リスクを認識した
    安全衛生管理体制の継続的改善と管理レベルの向上に努める。

  2. 働く人全員の安全と健康を守る
  3.  1) 事故ゼロ、ケガゼロの達成
      ・危険域の特定、評価、除去、低減
      ・対策の仕組み化
      ・薬液飛散事故防止
      ・健全な安全文化の醸成

     2) 心身の健康確保・増進
      ・過重労働防止
      ・心の健康の保持管理
      ・働きやすい環境の整備


  4. この安全衛生方針は、当社グループで共に働く、日本国内および海外子会社全ての人に適用する。

2024年7月23日
メック株式会社
代表取締役社長 前田和夫


当社は化学薬品メーカーとして、お客様をはじめとするステークホルダーの皆様に、安全・安心に関する情報提供に努めます。

労働災害(休業)

2023年度の休業を要した労働災害は0件、休業を要しない労働災害も0件でした。これからも労働環境の改善を図ってまいります。

強度率・度数率・死傷者1人平均労働損失日数について

2023年度の状況*は、度数率:0.0、強度率:0.0、死傷者1人平均労働損失日数:0日でした。

2023年度末の社員数263名(単体)にて算出

産業別労働災害の状況(2024年厚労省発表)によると、「製造業」における度数率:1.29、強度率:0.08、死傷者1人平均労働損失日数:58.0日となっております。
当社の労働環境は安全面・衛生面で非常に高い管理状況にあると言えます。

従業員の健康確保

毎年秋に実施する定期健康診断(受診率ほぼ100%)、春・秋の特殊健康診断、ストレスチェック(実施率ほぼ100%)の実施等に留まらず、有所見者への再検査ならびに治療の徹底を図る等、従業員の心と身体の健康増進を重視しています。

災害発生時に備えた対策

地震等の自然災害や感染症発生時にも、人命の確保や事業の継続を図るため、非常用品の備蓄や各種関連訓練の実施、定期避難訓練や安否確認システムの導入、BCP*の策定等、さまざまな対策を実施しています。

Business Continuity Plan(事業継続計画):人命の確保と同時に事業の継続を念頭とした、さまざまな対策方針を予め定めたもの

安全衛生教育・研修

各事業所ごとに安全衛生に関する教育研修や活動を行っています。
特に工場では薬品やフォークリフト等に関する勉強会、安全パトロール、ヒヤリハット活動、KYT(危険予知トレーニング)活動などを行い、安全意識の向上と事故・災害の防止に努めています。

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